当院では昨年からの年末年始で4人の患者さんを在宅でみとりました。そのうちの1人、Hさんは生来の病院嫌いで、肺がん末期と診断されて酸素吸入が必要になっても大好きなたばこを止めようとはせず、火事になる危険があるため自宅に酸素を置くことができませんでした。

人生の最期へ環境整備 在宅みとり 沖縄県医師会編「命ぐすい耳ぐすい」(1081)
2017年3月17日 9:00有料
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