第一交通産業(北九州市、田中亮一郎社長)は6日、4月から電気コミュニティーバスを導入し、那覇市内の路線バスとして運行すると発表した。EVモーターズ・ジャパン(北九州市)の電気バスを採用し、運行はグループの那覇バスが担う。

第一交通グループが県内に導入するEVモーターズ・ジャパンの電気バスのイメージ(提供)

 第一交通グループが、電気バスを路線運行するのは全国で初めて。バスは運転手を含めて29人乗り。2台で運行を始め、順次、台数を増やしていく。また、沖縄地区にある同グループの整備工場を電気自動車(EV)にも対応できるよう体制を整え、県内でのEV推進を図る。

 同グループはEVモーターズ・ジャパンと協力体制を構築し、沖縄を皮切りにバスやタクシーなどの公共交通機関のEV化を全国に広げていくという。

 担当者は「カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みで、今後も環境に配慮したEVバスの割合を増やしていきたい」と話した。