日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をテレビ会議方式で開き、中国の海洋進出、軍備増強に強い懸念を示し、必要なら共同で対処するとの決意を表明した。 岸田政権になって初めて開催された2プラス2。共同文書には、過去にない踏み込んだ発言が随所に盛り込まれた。
社説[日米2プラス2] 緊張緩和へ努力尽くせ
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1011文字