【ワシントン共同】バイデン米大統領は14日、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融規制担当の副議長にサラ・ラスキン元FRB理事を指名する人事を発表した。残る理事2人には、ともに黒人のミシガン州立大のリサ・クック教授と、デービッドソン大のフィリップ・ジェファーソン教授を起用した。

 元FRB理事のサラ・ラスキン氏(ロイター=共同)

 FRBの正副議長を含む7人の顔触れが出そろった。上院の承認を得られれば就任する。バイデン氏は昨年11月にパウエル議長の再任と、ブレイナード理事の副議長への昇格を発表していた。

 クック氏は就任すれば黒人女性初の理事となる。白人男性中心との批判があるFRBの多様性の象徴となりそうだ。(共同通信)