スペインのメディアによると、世界的建築家のリカルド・ボフィル氏が14日、同国北東部バルセロナの病院で死去した。82歳。新型コロナウイルスに感染していた。

 リカルド・ボフィル氏=2009年11月、ローマ(ゲッティ=共同)

 2009年、スペインのサパテロ首相(左=当時)と笑みを交わすリカルド・ボフィル氏=バルセロナ(ロイター=共同)

 リカルド・ボフィル氏=2009年11月、ローマ(ゲッティ=共同)  2009年、スペインのサパテロ首相(左=当時)と笑みを交わすリカルド・ボフィル氏=バルセロナ(ロイター=共同)

 39年バルセロナ生まれ。フランコ独裁政権に反対し、地元の建築学校から退学処分とされ、スイスのジュネーブで建築を学んだ。60年代に社会学者や写真家、詩人ら様々な分野の仲間と建築事務所を設立。古典的様式とポストモダンの要素を併せ持った前衛的な集合住宅や都市の地区開発を手掛け、スター建築家となった。日本でも東京銀座資生堂ビルや川崎市の商業施設、ラゾーナ川崎プラザなどの設計に関わった。(パリ共同)(共同通信)