新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大を受け、東大の豊田正史教授らの研究グループが年末年始にツイッターで投稿された言葉を分析したところ、おととしから去年の年末年始に比べ「帰省」が4・8倍に増加していたことが15日、分かった。「忘年会」が3倍、「飲み会」は2・4倍にそれぞれ増えていた。

 2019~20年と20~21年の年末年始ツイッター投稿比較

 サンフランシスコの本社に掲げられたツイッターのロゴ(ロイター=共同)

 2019~20年と20~21年の年末年始ツイッター投稿比較  サンフランシスコの本社に掲げられたツイッターのロゴ(ロイター=共同)

 豊田教授は「2021年末は感染者数が少なかったため、飲み会など感染リスクが高い行動が増えた」と分析。「そこに感染力が強いオミクロン株が出てきたため、感染者が増加したとみられる」と指摘している。「新年会」と「初詣」はそれぞれ2倍、「カラオケ」は1・5倍だった。(共同通信)