ソフトボール日本リーグ男子の平林金属監督で沖縄県出身の吉村啓氏(45)=北谷高-中京大出=が14日までに、男子日本代表監督に就任した。11月にニュージーランドで行われる第17回ワールドカップで初の世界一を目指す。

男子日本代表監督に就任した吉村啓氏(提供)

 現在世界ランキング1位の日本を率いることになった吉村氏は「まだワールドカップで優勝はしていない。前回は19年ぶりの準優勝だったので、今大会こそは優勝する」と誓った。

 ワールドカップの前には選手選考会やアジア予選がある。現チームの監督と並行して代表監督の活動もする。「忙しくなるが、ソフトボール界への恩返しと思って頑張る」と力を込めた。

 吉村氏は現役時代、日本リーグではサンセールS.B.Cや平林金属で内野手としてプレーした。引退後の2007年に平林金属の監督に就任。日本リーグ優勝6度、全日本総合選手権大会優勝5度、全日本クラブ選手権大会優勝5度の実績がある。

 さらに、16年に男子U19代表アシスタントコーチとして第11回世界男子ジュニア選手権優勝、17~19年には男子代表アシスタントコーチでインターコンチネンタルカップ準優勝、TABチャレンジカップ2019優勝、第16回世界選手権準優勝に貢献した。