玉城千春さんが夢をかなえてきた自身のストーリーを、歌を織り交ぜながら紹介する特別授業には企画の趣旨に賛同した36の企業・法人が「未来づくりパートナー」として協賛している。未来づくりパートナーの活動を紹介していく。

SDGs行動宣言を手にする大協建設の宮城亮常務(中央)と宮城武社長(右)、知花義光専務(左)=12日、読谷村高志保・大協建設本社

環境配慮の木造住宅手掛ける

大協建設(読谷村、宮城武社長)

 読谷村で創業し、地域に根差した大協建設では、沖縄の風土に適した木造住宅「レキオホーム」を約20年前から手掛けている。木のぬくもりが感じられ、コスト面でもRC(鉄筋コンクリート)造に比べ3分の2程度の建築費で抑えられるため、若い世代を中心に需要があるという。木材は宮崎県産の「飫肥杉(オビスギ)」を使用。樹脂を多く含み、弾力性があり、湿気にも強い特徴がある。

 今年、会社設立から50周年の節目を迎える。環境に配慮した「レキオホーム」の普及を進め、社内ではSDGs活動を積極的に推進する。宮城武社長は「先代がやってきたように地道に地域貢献と人材育成し、地域から認められる企業になりたい」と笑顔で語った。