「よなばる綱がるプロジェクト」出発式。貸与される車両がずらりと並んだ=2020年9月30日、与那原マリーナ
まちづくりも持続可能に 地産地消の再生エネルギー使い利益を地域に循環 よなばる綱がるプロジェクト
太陽光パネルや電気自動車を町民が活用することでエネルギーを生み出す取り組みが、与那原町で行われている。持続可能なまちづくりを目指す「よなばる綱がるプロジェクト」。町内で再生可能エネルギーをつくり、生まれたエネルギーの収益の一部を地域に循環することが目標だ。
同プロジェクトは2020年6月、再生可能エネルギーを活用し、地域課題の解決を支援する福岡県の企業みやまパワーHD(磯部達社長)とタッグを組んでスタートした。ドイツなどで広がる「シュタットベルケ」が事業モデル。自治体が出資し、電気やガスなどの公共サービスを提供する事業者のことで、生まれた営業利益を地域に還元す...
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