[南城市長選 2022.1.23]

候補者2氏の分野別政策

 【南城】任期満了に伴う南城市長選が23日に投開票される。共に無所属で現職の瑞慶覧長敏氏(63)=立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦=と前職の古謝景春氏(66)=自民、公明推薦=が立候補し、18日までに本紙アンケートに回答した。分野別に紹介する。

 【高齢者・福祉政策】

 瑞慶覧氏は「福祉なくして市(まち)はなし」をモットーに、健康増進や子育て支援など、福祉政策の充実を図る。古謝氏はムラヤー(公民館)を核に、高齢者の生きがいづくりや医療や介護など一体して支援。福祉関連複合施設を整備する。

 【まちづくり】

 瑞慶覧氏はSDGsに配慮し、環境衛生や道路を整備。施設や公園配置のバランスを考慮し、「市のグランドデザインを描く」。古謝氏はデジタル田園都市構想に取り組む。医療や教育など、各分野にデジタル技術を取り入れて「楽しく暮らせるまち」を目指す。

 【観光・農林水産施策】

 瑞慶覧氏は「南城市文化都市宣言」を行い、自然や文化を大切にした観光振興を目指す。また「農と食と健康(幸)フェスティバル」(仮称)開催など、「もうかる農業」を推進する。古謝氏は漁港・競り市場の改築や農業用水の確保など、1次産業の活性化に取り組む。自然環境や歴史文化遺産を生かした体験滞在型「感幸(観光)」を推進する。

 【基本姿勢】

 瑞慶覧氏は前回選挙から貫いてきた「市民の声でまちづくり」が基本姿勢。古謝氏は「日本一元気で魅力あるまちづくりの実現を目指す」と決意を記した。