年始早々、ネットメディアかいわいをにぎわせたのは「Choose Life Project」(CLP)を巡る問題だった。

 CLPは「中立的な公共メディア」を掲げ、さまざまな政治的テーマについて討論企画などを展開してきた動画メディアだ。与野党の政治家や著名な言論人を出演者やパネリストに招き、時の政治テーマについて語らせていた。中立的な公共メディアとのうたい文句はさておき、実際のところは激しい与党・政権批判を軸に論点を設定し、党派性の強い発信を売りにしている節もあった。

 この媒体が、実は立憲民主党から秘密裏に1500万円の資金を受け取っていたことが出演者らによって公に告発されたのだ。特定の政党から内々に活動資金を得る一方で、CLPは「公共メディア」としてのあり方を強くアピールし、クラウドファンディングで数千万円もの運営資金集めもしていた。出演者らの告発を受けて、CLPは謝罪し、代表は辞任することとなった。

 この“事件”では、...