[名護市長選 2022.1.23]

(左)街頭で支持を訴える岸本洋平氏=20日午後、名護市東江 (右)街頭で支持を訴える渡具知武豊氏=20日午後、名護市・世冨慶交差点

 【名護市長選取材班】23日投開票の名護市長選は20日、最終盤の「三日攻防」に入った。前名護市議で、無所属新人の岸本洋平氏(49)=立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦=と、再選を目指す無所属現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=の両選対はスポット演説などを通じ支持を広げようと、市内を奔走した。

 岸本氏は自転車で住宅街を中心に巡り演説した。同市大北では「辺野古新基地の被害に悩まされることがあってはならない」と反対を強調し「米軍再編交付金に頼らずとも、街づくり、子育て支援の無償化はできる。市民の暮らし、地域経済、子どもの未来を守り発展させる市政に変えなければいけない」と訴えた。

 国道沿いなどで演説した渡具知氏は、同市宮里で「事業を進めるには財源が必要。しっかり財源を確保しながら一つ一つ事業を進める」と強調。「コロナ禍で大変苦しい経済状況が続いているがこれを乗り越え、もっと輝く名護市をつくる。私が先頭になってこの街をさらに発展させていく」と力を込めた。

 20日まで4日間の期日前投票は計1万3333人で前回の同時期(1万3903人)を570人下回った。