那覇署は20日、知人女性を殴りけがを負わせたとして、宜野湾署地域課勤務の巡査部長(31)=那覇市=を傷害の疑いで緊急逮捕した。発表した県警監察課によると「ささいなことで口論になり、暴行を加えた」と容疑を認めているという。

パトカー(資料写真)

 監察課によると、容疑者は20日午前0時~同9時半ごろまでの間、会社員の30代女性が住む沖縄本島南部のアパートで暴行を加え、全治日数不詳の顔面打撲や口腔(こうくう)内裂傷、両腕打撲などのけがを負わせた疑いがある。

 複数の県警関係者によると、女性は元交際相手という。被害女性の親族が110番通報した。

 下地忠文首席監察官は「警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。今後の捜査結果を踏まえて厳正に対処する」とコメントした。

 宜野湾署では昨年10月、那覇市内で面識のない男性を殴り、けがを負わせたとして、当時刑事2課の巡査長だった20代の男性が傷害容疑で緊急逮捕されている。男性は昨年11月、依願退職した。