沖縄県那覇空港から南東740キロ付近の海上で21日午前、伊良部鮪船主組合(那覇市)所属のマグロはえ縄漁船「第二十八克丸」(19・89トン、乗組員8人)が炎上した事故で、第11管区海上保安本部那覇航空基地の航空機が同日午前10時20分ごろ、現場付近に到着し、捜索を始めた。

第11管区海上保安本部の航空機に向けて、救命いかだから手を振る「第二十八克丸」の乗組員=21日午前10時59分=沖縄県内(11管提供)

炎上するマグロはえ縄漁船「第二十八克丸」=21日午前10時54分、沖縄県内(第11管区海上保安本部提供)

第11管区海上保安本部の航空機に向けて、救命いかだから手を振る「第二十八克丸」の乗組員=21日午前10時59分=沖縄県内(11管提供) 炎上するマグロはえ縄漁船「第二十八克丸」=21日午前10時54分、沖縄県内(第11管区海上保安本部提供)

 同10時56分、海上に浮かぶ救命いかだで、乗組員1人が航空機に向けて手を振っているのを確認した。何人がいかだに乗っているかは不明という。

 航空機は新型ジェット機のため、救命ロープなどでの救助が難しいことから、11管は巡視船を現場に向かわせているほか、付近を航行する民間漁船にも応援を要請している。