サッカー元日本代表FWで、北信越リーグの福井ユナイテッドFCを昨年末に契約満了で退団した我那覇和樹(41)=那覇市出身=が2022シーズン、九州リーグのジェイリースFC(大分)に加入することが21日、分かった。クラブがツイッターで発表した。

我那覇和樹(2021年9月、小笠原大介東京通信員撮影)

 ジェイリースは18年に設立、九州リーグ初挑戦となる21シーズンは沖縄SV、ヴェロスクロノス都農に次いで3位の好成績を収めた。我那覇は「地域密着・地域貢献を掲げるクラブの理念のもと地域活動にも積極的に取り組み、チームの歴史を築いてきた選手の皆さんから学ばせてもらいます」などと抱負。「強い覚悟と責任を持ってこのチームのために戦い、一つでも多くの得点で勝利に導き、応援してくださる皆さんと喜びを共有したい」とし、九州リーグ優勝への意欲を示した。

 我那覇は宜野湾高卒業後の1999年に当時J2の川崎フロンターレへ入団。2004年にはリーグ日本人最多タイとなる22得点を決め、J1復帰に貢献した。在籍10年間で通算69点を決めるなどトップストライカーとなった。

 06年に当時日本代表監督だったイビチャ・オシム氏に評価され、県出身初の日本代表に選ばれた。J1ヴィッセル神戸を経て、11年から3季は当時JFLのFC琉球でプレーした。14年から6年間在籍したJ2カマタマーレ讃岐を契約満了となった後に福井ユナイテッドFCに移籍していた。