3密、マスク会食など、新型コロナウイルス感染拡大によってあまたの新語が広がった。一方「勝負の3週間」のように色あせたフレーズもある。まさに有為転変。言葉は慌ただしく明滅する。  変化は「言語の宿命」と述べる著者は、過去5年から10年ほどの日本語を観察し、書き言葉が話し言葉に接近したと分析する。