【名護市長選取材班】任期満了に伴う名護市長選は選挙戦最終日の22日、前名護市議で無所属新人の岸本洋平氏(49)=立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし、れいわ新選組推薦=と、再選を目指す無所属現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=がそれぞれ打ち上げ式を開いた。両候補者や応援弁士らが新基地建設の是非や子育て政策などについて、最後の訴えに声をからした。

打ち上げ式でガンバロー三唱する岸本洋平氏(左から3人目)ら=22日、名護市・大北5丁目交差点

名護市長選立候補者の政策の一部

打ち上げ式でガンバロー三唱する岸本洋平氏(左から3人目)ら=22日、名護市・大北5丁目交差点 名護市長選立候補者の政策の一部

 市民の安心・安全な暮らし、地域経済、子どもたちの未来を守るために、新しい市政をつくらなければいけない。皆さんの声を受け止め、国であろうと米軍であろうと、言うべきことをはっきりと伝える名護市政が必要だ。

 子育て支援、教育環境の充実、高齢者の福祉や障がいのある方々が安心して暮らせる名護のまちづくりに全力で取り組む。地域経済の活性化も、市民や地元事業者の皆さんと一体となって進めることを約束する。

 辺野古に新たな基地はいらない。これ以上、市民が基地からの騒音や事故にさらされることがあってはいけない。子どもたちの明るい未来を守るため、一歩も引くわけにはいかない。必ず勝たなければならない。

物言えるリーダー必要

 山里将雄選対本部長 相手候補を猛追し、横一線に並んだ。そしてあと一歩で抜け出て、追い越す。名護の未来のため、岸本洋平は必ず勝たなければならない。国の言いなりの無責任な市長を選ぶか、市民の誇りをしっかり守る、物言えるリーダーを選ぶのか。それがこの選挙だ。

誇りある故郷を残そう

 玉城デニー知事 今回の市長選は、沖縄県、名護市の将来への期待がかかっている。政府が強引に進める新基地建設の見返りでいろいろなことをやって、それが子どもたちの誇りある故郷につながるのか。今回、しっかりと判断していただけると思う。まきてぃーないびらんどー。

50年・100年先見据えて

 城間幹子那覇市長 子どもたちの未来のために、辺野古新基地が必要か。50年後、100年後をイメージしていただきたい。復帰生まれのニューリーダーで、ラガーマンの岸本洋平さんには、前へ前へ、トライしてほしい。名護市民には、その前進を後押ししていただきたい。

沖縄を戦場にさせない

 伊波洋一参院議員 米軍は住宅地上空でも訓練をするが日本政府はそれを止められない。未来の子どもたちに、この静かな名護の空を守ってほしい。23日に岸本洋平さんを当選させ、辺野古移設を止めよう。二度と沖縄を戦場にしてはいけない。そのスタートに向けて勝利しよう。