「市民や支えてくれた皆さま、本当に感謝しています」。前回2018年の南城市長選でわずか65票差で敗れ、苦杯をなめた古謝景春さん(66)。南城市佐敷新開の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、緊迫した空気を打ち破るように歓声や拍手が沸いた。「夢みたい」「景春最高!」。

支持者のカチャーシーに手拍子で応える古謝景春さん(中央)=23日午後10時19分、南城市佐敷新開の選挙事務所(伊禮健撮影)
わずか65票差で敗れた4年前 雪辱果たし涙の古謝氏「地道に市民の声聞いてきた」
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