依頼者が苦しい時もうれしい時も同じ気持ちになり、一緒に泣き笑いできるような弁護士になりたい-。そう心に思い描き弁護士の道を歩み出し、今年で21年。「初心は忘れず、一つ一つ丁寧に誠実に仕事をするだけ。どんなに背伸びをしても自分は自分ですから」とほほ笑む。