ツイッターは1月25日から、ウチナーグチで旧正月を祝うハッシュタグを記載すると、今年の干支であるトラをあしらったイラストが表示されるキャンペーンを始めた。「#いーそーぐゎちでーびる」「#ソーグヮチ」の二つで2月15日まで。日本の地方の言葉で対応するのは初めて。

ハッシュタグ「#いーそーぐゎちでーびる」「#ソーグヮチ」に絵文字がついたツイート

https://twitter.com/theokinawatimes/status/1486286563931615235?s=20

 中国やシンガポールなどアジア各地では「旧正月(Lunar New Year)」を祝う文化がある。ツイッター・ジャパン広報によると、ツイッターでも、干支の動物をあしらった絵文字ハッシュタグを作成。旧正月を国際的に祝う場を設けているという。

 同社は「沖縄の皆さまとつながるとともに、日本の多様性についても多くの方に知っていただきたいと思っています」とハッシュタグの活用を呼び掛けている。

 旧暦キャンペーンに対応した言語は当初、英語、中国語などに限られていたが、新たにウチナーグチのほか、韓国語、タガログ語(フィリピン)、タイ語、ベトナム語、マレーシア語、インドネシア語、シングリッシュ(シンガポール英語)にも対応したという。

 同社は「Twitterでは社会のダイバーシティとインクルージョンを尊重しており、あらゆる人々がこの話題について自由に発言できるよう取り組んでいます」と語っている。

 これまでにツイッターが行ったハッシュタグキャンペーンでは、世界報道自由デ−にちなみ「#FollowLocalJournalists」「#WorldPressFreedomDay」などのを20カ国語で発表。日本語では、「#記者をフォローしよう」、「#ジャーナリストをフォローしよう」、「#世界報道自由デー」、「#報道の自由」のハッシュタグと、特別な絵文字を提供した。

 そのほか、東京オリンピックをもり立てるため、応援する際に利用できる特別な絵文字を世界30言語以上で提供したほか、2021年の衆院選の時期には「#私たちの選挙」「#私たちの一票」を、9月1日「防災の日」および8月30日~9月5日の「防災週間」にちなみ防災頭巾をかぶった子どもの絵文字が提供された。