「老いさき短いんだから、成り行きでいい」「親孝行、したい時分に親はなし」。働ける現役時代を人生のメインに据え、余生の短さをはかなんだのも今は昔。われわれが生きるのは、リタイアしても「健康で暮らせる期間が平均であと二十年くらい」あり、親孝行したい時に「親がいる」超高齢化社会だ。