「山原と文学」は歴史と自然、文化の複合から生まれた。かつて那覇・首里方面から山原をどのように見ていたかを示唆する琉歌「山原に行けば哀れどや至極(ヤンバルニイキバアワリドヤシグク) 見る方や(ミルカタヤ)ないらん(ネラヌ)海と山と(ウミトゥヤマトゥ)」を紹介したのは学長の山里勝己。

沖縄タイムス社・1080円
[読書]名桜大学編「文学と場所」 織り成す自然・文化を編む
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り812文字