沖縄県沖縄市の「沖縄こどもの国」は28日午後5時から、動物のふんが原料の「うんちペーパー」で作ったお守りを限定販売する。園内で飼育されている動物としては最も大きなふんをするインドゾウと、与那国町の天然記念物であるヨナグニウマの2種類があり、各100個。ゾウ版は「大運お守り」、ウマ(ンマ)版は「ウマく行くように」との願いを込めて「ンマもり」と名付けた。こどもの国の公式オンラインショップで、1個税込み千円。

「大運お守り」とインドゾウのふんの標本を手にする東條公輝さん(左)と、「ンマもり」とヨナグニウマのふんの標本を手にする金尾由恵さん=28日、沖縄市の沖縄こどもの国

「大運お守り」とインドゾウのふんの標本(左)と、「ンマもり」とヨナグニウマのふんの標本

「大運お守り」とインドゾウのふんの標本を手にする東條公輝さん(左)と、「ンマもり」とヨナグニウマのふんの標本を手にする金尾由恵さん=28日、沖縄市の沖縄こどもの国 「大運お守り」とインドゾウのふんの標本(左)と、「ンマもり」とヨナグニウマのふんの標本

 こどもの国の職員で、生まれたばかりのゾウのふんなど70種類以上を集めて標本にした経験のある木下あやさんは「運も大事! うんちも大事!」と購入を呼び掛けている。

 うんちペーパーを作るには、ふんを集めて消毒し、専用の鍋で煮込んだ後、繊維を取り出して洗濯ネットで濾す。その後パルプと混ぜるといい、すべてスタッフの手作り。ゾウ、ウマとも草食のため、作業中は「芝刈り機の中に頭を突っ込んだかような濃厚な草の香り」に包まれるという。完成したペーパーはほぼ無臭。お守りは、ペーパーに「幸運御守」というはんこを押して仕上げた。

 こどもの国ではこれまで、うんちペーパーを作るワークショップを開催してきたが、本格的に販売するのは今回が初めてだという。