[#クラフトオキナワ](4)

 琉球王国の時代、日本、中国、朝鮮、東南アジアの諸地域との貿易が盛んに行われ、現在作られている焼き物の技術の多くがこの頃に伝わりました。そして1682年、王府によって沖縄市の知花窯、首里の宝口窯、那覇市の湧田窯を壺屋に統合し、壺屋焼が誕生しました。

 本家が壺屋という高江洲広志さん(52)は、県立芸術大学に2期生として入学し、沖縄の焼き物や民藝の考え方を学びました。卒業後は...