沖縄タイムス+プラス 平安名純代の想い風 米軍基地・安保 翁長知事、撤回明言にリスク 米官僚「敵に手の内見せた」[平安名純代の想い風] 平安名純代の想い風 翁長知事、撤回明言にリスク 米官僚「敵に手の内見せた」[平安名純代の想い風] 2017年3月27日 10:00有料 平安名 純代(へいあんな すみよ) 沖縄タイムス米国特約記者 沖縄県那覇市出身。1995年渡米。日英両語のロサンゼルス日系紙「羅府新報」でカリフォルニア州議会やロサンゼルス市議会などの担当を経た後に副編集長。2010年12月から現職。米軍普天間飛行場の移設問題をめぐるラムズフェルド元国防長官との単独会見などの一連の取材で12年に第16回新聞労連ジャーナリスト大賞優秀賞を受賞。 翁長雄志知事が就任後に初めて参加した県民集会で、前知事の埋め立て承認の「撤回を力強く必ずやる」と明言した翌日、米政府官僚から、「県知事の撤回表明は敵に手の内を見せたに等しいのに、沖縄ではなぜ評価されるのか」との質問を受けた。 この記事は有料会員限定です。 残り865文字(全文:975文字) 会員登録すると、続きをお読み頂けます。 最大2ヶ月無料! プラン詳細はこちら 会員登録をして続き読む 会員の方はログイン