建設を計画する北谷町立博物館と隣接して整備する伊礼原遺跡の完成イメージ図(北谷町教育委員会提供)
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町長選でも争点に 縄文時代の沖縄伝える博物館開館へ 「コロナ禍に」一部議員から疑問の声 沖縄・北谷町
[リポート’22 北谷発]
昨年11月の北谷町長選でも争点の一つとなった町立博物館(仮称)建設を巡り、町議会で予算や運営に対する議論が続いている。町は2024年3月開館を目指し、建物の22年度着工のため3月定例会に関連予算を提案する方針だ。町教育委員会は「縄文時代の長期にわたる生活様式や、本土との交流を知る上でも重要な施設となる」と説明する。一方、一部議員からは「コロナ禍でこれから10億円以上の予算をかけてまで造る必要があるのか」と疑問の声が上がる。(中部報道部・伊集竜太郎)
町立博物館は、米軍キャンプ桑江北側地区の返還に伴う埋蔵文...
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