沖縄県の次期子どもの貧困対策の素案では44指標が掲げられ、改善のための目標値も近く設定される予定だ。県はそのうち「困窮世帯の割合」を最も重視する。0~17歳の子がいる世帯が対象で、基準となる本年度の数値は23・2%。ひとり親に限ると、63・3%まで高まる。

子どもの貧困に関する主な指標
ひとり親世帯の困窮率は63% 0~17歳の子がいる沖縄の家庭 県、改善の目標値設定へ
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り873文字