沖縄エージングカンパニー(うるま市、玉城幸範社長)と県工業技術センター(うるま市、安里厚所長)は29日、牛肉を低温の倉庫で貯蔵し、アミノ酸などのうま味を引き出す「熟成」(ドライエイジング)の独自技術を開発したと発表した。ナッツのような香りを加える菌を特定し、肉に直接塗布する手法。