【ジョン・ミッチェル特約通信員】米軍が沖縄の有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)汚染を調査しようとする沖縄県庁や沖縄防衛局の対応を批判していたことが、米情報公開法(FOIA)を通じて本紙が入手した電子メールから11日までに分かった。

沖縄防衛局からのPFASの情報提供の求めに対し「沖縄防衛局が海兵隊の環境コンプライアンスに懸念を持っている場合、日米合同委員会の環境分科小委員会で対処できるようにするべきだ」とする米軍のメール
米軍の内部メール、沖縄防衛局と県を批判 PFAS汚染の情報請求に不満 「日本政府の圧力に見える」
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