【南城】沖縄の稲作発祥の地と伝わる南城市玉城百名の泉「受水走水(うきんじゅはいんじゅ)」で10日、伝統行事の「親田御願(うぇーだうぐゎん)」があった。旧暦1月の初午(はつうま)の日に玉城の仲村渠区が毎年行う。区民が集まって稲を植え、豊作を祈願するもので、400年以上の歴史があるとされる。