ウクライナを巡り、米国や欧州連合(EU)はロシアへの経済制裁の第1弾発動に踏み切った。日本も同調する方針だ。資源大国ロシアとの対立激化は原油や天然ガスといったエネルギー価格のさらなる高騰につながりかねず、各国は神経をとがらせる。市場では先行きの不透明感から、既に価格の上昇傾向が続いている。

天然ガス供給を巡る立場(写真はUPI、タス)
米欧 エネルギー価格注視 ロシア制裁 対立激化で高騰懸念
2022年2月24日 5:00有料
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り784文字