【ジョン・ミッチェル特約通信員】沖縄県東村高江で2017年に不時着炎上した米軍ヘリの部品から、自然環境の5千倍となる強い放射線が検出されていたことが2日までに分かった。日本政府が使用を否定した泡消火剤由来とみられる有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)も土壌中で確認された。

牧草地に不時着炎上した米軍のCH53E大型輸送ヘリ=2017年10月12日、東村高江(小型無人機で撮影)
炎上した米軍ヘリから放射性物質 自然の5千倍 沖縄・高江で17年に不時着 土壌からPFASも
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