サンゴを食い荒らし減少の一因とされるオニヒトデが、生殖期に特異なタンパク質を出して仲間を集めている可能性があることを、沖縄科学技術大学院大学(OIST)などの研究チームが成果をまとめた。5日(英国時間)、英科学誌ネイチャーのオンライン版に掲載された。

沖縄の近海でサンゴを食べる、とげに覆われたオニヒトデ(沖縄科学技術大学院大の座安佑奈氏提供)
「オニヒトデホイホイ」できるかも? OISTが全ゲノム解読、駆除効率化に期待
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