沖縄労働局はこのほど、若者の採用・育成に積極的で雇用管理が優秀な中小企業を認定する「ユースエール企業」に、ソフトウエアなどを開発しているシステック沖縄(那覇市、赤嶺宏社長)を選定した。認定は県内で16番目。

2月25日の認定式で沖縄労働局の西川昌登局長(左)から認定書を受け取るシステック沖縄の赤嶺宏社長(沖縄労働局提供)

 同社は新卒採用に力を入れており、毎年5人程度の採用を継続。離職を防ぐため、年間休日を128日に増やしたり、入社3年以内の社員に相談役の社員を配置するメンター制度を導入したり、労働環境の整備に取り組んできた。

 その結果、1986年の創立以来、社員数は右肩上がりとなり、直近3年間では入社3年以内の離職者はゼロで、今回の認定につながった。

 同局の西川昌登局長が9日、同社を訪問した。

 赤嶺社長は「会社の財産である人が辞めない環境をつくってきた。文系・理系問わず、自分の考えを積極的に言える熱量があって、コミュニケーション力がある人に応募してほしい」と話した。