「うちなーぐち会」(源河朝盛会長)は10日、沖縄県議会の赤嶺昇議長に、うちなーぐちを条例で県の第2公用語に制定するよう要請した。源河会長は「復帰50周年の節目で、世界のウチナーンチュ大会もあり、今年を逃したら永久に実現できない」と協力を求めた。

赤嶺昇議長(中央)に要請書を手渡す、うちなーぐち会の源河朝盛会長(右から3人目)=10日、県議会

 赤嶺議長は「経済労働委員会で議論したい。実現には県との連携も必要になる」と答えた。

 県では2006年に「しまくとぅばの日」が条例で制定されている。源河会長は「うちなーぐちは沖縄共通のいわば国語。地域の言葉であるしまくとぅばと分けて考えなければいけない」と強調。「本や学者を頼らず、戦前生まれの私たち話者を活用してほしい」などと訴えた。