沖縄県東村の国道で11日午前、米軍車両から落下した燃料タンクや水筒、車両の部品が見つかった。付近を通った住民が警察に通報し、名護署が現場を確認。その後、米軍憲兵隊(MP)が米軍の所有物と認めて回収した。

米軍が車両から落下させた燃料タンク=11日午前、東村有銘(提供)

米軍が車両から落下させた水筒と金属製の部品=11日午後0時半ごろ、東村慶佐次

水筒を回収するMPの男性(右)=11日午後0時40分ごろ、東村慶佐次

米軍が車両から落下させた燃料タンク=11日午前、東村有銘(提供) 米軍が車両から落下させた水筒と金属製の部品=11日午後0時半ごろ、東村慶佐次 水筒を回収するMPの男性(右)=11日午後0時40分ごろ、東村慶佐次

 東村有銘の国道331号では、「燃料20㍑ 米政府所有」などと英語で書かれた燃料タンクが道路上に落ちていた。中にはガソリン臭のする少量の液体が入っていた。

 同村慶佐次でも、水筒と、金属製の車両の部品が見つかった。

 回収したMPの男性は、いずれも米軍の貨物トラックから落下した可能性があるとし、「ドライバーは落としたことに気づかなかったのだろう」と釈明した。

 燃料タンクを発見し、道路脇に移動させた住民の男性は「交通量も多いため、事故につながりかねずとても危険だ。米軍は安全管理を徹底すべきだ」と批判した。