墜落したB52戦略爆撃機の即時撤去を求める声は、うねりとなり島ぐるみの抗議へと向かう。人々が熱っぽく沸き立っていた1969年、米軍支配下の沖縄

▼脚本はそんなさなかの現場取材で固まったという。監督の武田敦さんが「県民の粘り強さがどうして生まれたのか、映画にしなければならないと思った」と振り返っている

▼劇映画「沖縄」の自主上映が19日に名護市立中央図書館である。情熱ほとばしる若き日の地井武男さん、凜(りん)としてはつらつな佐々木愛さんの演技は見応えあり。復帰50年の節目に見ておきたい力作だ...