沖縄県内の学識者有志らでつくる「沖縄の平和創造と人間の尊厳回復をめざす100人委員会」は12日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、県の岩礁破砕許可を得ずに工事を続ける日本政府に対し、抗議を表明した。共同代表の高良鉄美琉球大法科大学院教授が、抗議行動する市民らの前で読み上げた。