シンガー・ソングライターのEPO(エポ)が1日、南城市のガンガラーの谷ケイブカフェでライブを開いた。鍾乳洞内のステージで、伸びやかな歌声を民族楽器などのアコースティックな調べに乗せた幻想的な雰囲気で、県内外からのファンを魅了した。

鍾乳洞内のステージで伸びやかな声を響き渡らせたEPO=南城市・ガンガラーの谷ケイブカフェ

 地下の会場はひんやりとした空気が漂う空間。静寂の中、ライブが始まり「ベラルーシの泉」「AQUA NOME(アクアノーム)」など、壮大な楽曲を次々と披露した。

 ギターの伊集タツヤ、ベースのドン久保田、パーカッションの宮田まことと渡辺亮、

馬頭琴の嵯峨治彦はゆったりとメロディーを進行。

 ハイトーンなEPOの歌声は伴奏と絡み合いながら展開され、時にメロディーから突き抜けるように会場に響き渡った。途中、1983年のヒット曲「う、ふ、ふ、ふ」を披露。おなじみのポップな曲調はライブのアクセントとなった。

 1980年代、ポップス歌手として活躍したEPOは2011年に県内へ移住。原始性や生命力などをイメージした音楽プロジェクト「アクアノーム」の活動を県内外で展開している。