男性優位な社会への戸惑いを男性の視点で切り取る作風で頭角を現した作家の大前粟生さんは、「もやもやした思いや葛藤を描きたい」とハイペースで執筆を続ける。さまざまな性自認の人物が登場する恋愛小説「きみだ...