【ジョン・ミッチェル特約通信員】2014年の米軍キャンプ桑江立てこもり事件の詳細が、本紙が入手した捜査報告書で明らかになった。海兵隊員の男は「入ってきたら傷つく」「確実に自殺したかった」などと語った。同僚から見ても不安定な精神状態のまま、ライフルと銃弾を持って民間地を移動していた。

立てこもり現場に落ちていた銃弾の写真。NCISが撮影、本紙が情報公開請求で入手した
不安定な精神状態のまま銃携え民間地を移動 自殺口走る 2014年の米兵立てこもり事件
2017年4月17日 16:16有料
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