沖縄県の県人事課は1日、知事部局の22年度の定期人事異動状況を発表した。知事部局の管理職324人中、女性は62人で、女性登用率は前年度より2・7ポイント上昇した19・1%だった。課長級が3・1ポイント上昇の20・7%、統括監級が0・5ポイント上昇の13・3%、部長級が1・6ポイント上昇の11・1%だった。

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 県は2025年度までに女性管理職の割合を23・0%以上とする目標値を「県職員の女性活躍推進および仕事と子育て両立支援プラン」で設定している。目標を達成するためには今後、毎年度で平均1・3ポイントずつ上昇していくと目標を満たすことになる。

 県庁職員の全体数は22年度で3827人でこのうち女性職員は1298人だった。前年度から15人増で、増加分は全て女性だった。

 女性管理職の登用について、県人事課の知念百代課長は「女性職員の育成も考慮すると中長期的な計画が必要だが、着実に成果は出てきている」と述べた。(政経部・又吉俊充)