【読谷】読谷村波平のチビチリガマで「集団自決(強制集団死)」が起きてから、2日で77年を迎えた。体験者が減少する中、聞き取りや平和学習の案内を続ける元村議の知花昌一さん(73)は「ここであったこと、そして何より命の大切さを伝えたい」と話す。

 知花さんは1983年夏、ノンフィクション作家の下嶋哲朗さんが始めた体験者への聞き取り調査に参加した。戦後、体験者は長く口を閉...