派遣社員やパートタイマーなど期間を限定して雇用契約を結ぶ「非正規雇用」。総務省就業構造基本調査(2012年)によると、沖縄県内の非正規雇用率は44・5%で全国で最も高い。正規雇用と比べて柔軟で多様な働き方ができる一方、低賃金や早期離職などの不安定就労につながり、働き方の問題の一つになっている。

非正規雇用率の推移
全ての写真を見る 2枚
非正規雇用率44%、なぜ沖縄が全国一なのか? 正規雇用と逆転「時間の問題」
目次
- 【連載「働く」を考える】
有料この記事は有料会員限定です。会員登録すると、続きをお読み頂けます。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
※ 無料期間中に解約すると、料金はかかりません。
残り1054文字