【ジョン・ミッチェル特約通信員】米国防総省が2011年、在沖米海兵隊の武器管理について監察を実施し、管理がずさんだと批判していたことが分かった。海兵隊は改善を約束したが、その後の14年に基地内からライフルと銃弾を持ち出す立てこもり事件が発生した。

北谷町役場から撮影した事件現場。男が立てこもった中央の2階建て建物の周囲に消防車が見える=2014年10月30日、北谷町桑江(同町提供)
米兵立てこもり事件前に国防総省が批判「海兵隊、ずさんな武器管理」
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