沖縄県北谷町美浜の観覧車がある商業施設「カーニバルパーク・ミハマ」が9月末までに解体され、新たに「北谷町美浜ホテルプロジェクト(仮称)」として客室数約220室のホテル建設が計画されていることが5日、分かった。関係者は、北谷町のランドマークとなっていた施設の再開発で、周辺地域の活性化につなげる考えだ。

解体工事が進んでいる観覧車を含む商業施設「カーニバルパーク・ミハマ」=5日、北谷町美浜

 解体工事は、施設の土地や建物の過半数を取得している京阪電鉄不動産(大阪府)とセキスイハイム東海(静岡県)が発注。京阪電鉄不動産によると、3月末からカーニバルパークの解体工事に着手しており「今秋ごろまでに更地とする」と説明した。

 工期は9月30日まで。新たなホテルも両社が計画している。

 渡久地政志北谷町長は「関係企業と意見交換しながら街と一体的な事業計画にしてほしい。北谷町の新たなシンボルとなるよう期待している」と話した。(中部報道部・砂川孫優)