沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、斉藤鉄夫国土交通相が埋め立て変更承認申請を不承認とした県の処分を取り消す裁決をしたことを受け、玉城デニー知事は8日、対抗措置を検討する考えを示した。「裁決書の内容を詳細に精査する必要がある」と述べた。

記者団の取材に応じる玉城デニー知事=8日、沖縄県庁

 4月20日までに承認を求める勧告も出されているが、期限までに対抗措置をとるかどうかについて「そこも含めて検討することになると思う」と述べた。

 国地方係争処理委員会への審査申し出などを検討するとみられる。