国内では極めてまれに飛来する迷鳥アサクラサンショウクイの雌1羽が3月21日、沖縄県石垣市内で確認された。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(47)が撮影した。

石垣島に飛来したアサクラサンショウクイ=3月21日(小林雅裕さん撮影)

 東南アジアなどに生息。全身が灰色、尾の下側の黒白のしま模様が特徴で、警戒心が強く、目立つ場所にはめったに出てこない。小林さんは昨年12月にも撮影しているが、別の個体とみられる。

 小林さんは「石垣島では最近になって毎年のように渡来を確認しているが、春は久しぶり。まさに春の珍鳥。白いアイリングが明確で雌と分かる」と話した。