【宮古島】トウガン(シブイ)の拠点産地で出荷のピークを迎えた沖縄県宮古島市内のJA各店舗で「トウガンの日」に当たる10日、即売会が行われた。

開店と同時にトウガンを買い求める客=10日、ファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」

 約2千玉を用意し、1玉約2キロのトウガンを100円で販売。うち千玉以上を扱う市平良西里のファーマーズマーケットみやこ「あたらす市場」では、午前9時の開店と同時に客が押し寄せ、30分後に完売した。

 行列の先頭で買い求めた與那覇恵子さん(68)=市平良下崎=は「毎年来ているけど先頭は初めて。ソーキ汁にしたりワカメのおつゆに入れたりしている。おいしいですよ」と笑った。

 JA宮古地区営農センター農産部の松原亘さん33は「2月の長雨で小玉の傾向だが、品質はいいものができている。明るいニュースを届けたい」と話した。

 トウガンの日はシブイの「シ(4)」とトウガンの「トウ(10)」の語呂合わせで、1998年に制定された。(宮古支局・當山学)