沖縄こどもの国(神里興弘園長)は15日、リニューアルした「ワニエリア」を関係者に公開した。飼育されているワニを上下左右から観察できるほか、ジャガーやオオアリクイ、爬虫(はちゅう)類など36種類の動物が展示されている。16日から一般向けにプレオープンする。

ワニエリアの目玉「天井水槽」ではワニが泳ぐ姿を真下から観察できる=15日、沖縄こどもの国

 同エリアは熱帯に生息する動物が観察できる複合展示施設として、約9億6千万円かけて整備。施設は2階建てで「神秘的な遺跡」がコンセプト。内部は入り組んだ来園者通路などに合わせて飼育場やケージ、水槽が配置されている。

 ワニは「シャムワニ」「メガネカイマン」など4種類を飼育。目玉の天井水槽はワニが水の中で泳ぐ姿を下から観察することが可能。通路の上部をまたぐケージも設置され、ジャガーが行き来する姿も確認できる。

 この日の落成式で神里園長は「地域活性化と国内外からの誘客を図りたい」と期待した。(中部報道部・砂川孫優)